映画・ドラマ

【ドラマ紹介】まだ間に合う!?獣になれない私たちを見るべきか?

こんばんわ、最近すっかりキリギリスのように歌ってばかりですが、今日はブログを書きたい気分です。

そんな気分のままに更新していいんですか!?「いいんです!!」

今日は、ノンストップ飯田が日テレドラマ「獣になれない私たち」を紹介します。

になれないたちは見るべきか?!

一番、気になるのはこれですよね。

結論からいうと、見るべきです!!!

キャストの中にどうしても見たくない人がいる、恋愛の「れ」の字にも触れたくないとかであれば、さすがに無理にオススメはしません。

しかし、そうでないのなら、まずは3話目まで見ましょう。

なぜ、3話目までとりあえず見るのか?

なぜ、3話目までとりあえず見ましょうと書いたか。

その理由は、3話目から面白くなってくるからです。

正直、2話目までは、「あー次回も気になる!!」と引き込まれる感は0(ゼロ)です。

特に、ガッキー主演で相手役が松田龍平なんてなった日には、もうキャスト的に面白くないはずがないくらの期待度で見ますよね。

もしかしたら、2話目くらいでやめてしまった方もいるかもしれません。

ぜ、途中でやめてしまう人が多いのか?

かくいう飯田も、実は3話目を見るまでにかなり間が空きました。

基本、テレビは見ないのでHuluで視聴するのですが、ついつい違うドラマを見てしまって、「けもなれ」(獣になれない私たちの略称)まで辿り着けません。

何でだろうかと自分でも、考えてみましたが、一番の理由が分かりました。

「とにかく、ワークがハードでリアルなエブリデイがノードリーム」

・・・ちょっと待ってください。日本語に訳しますね。

事がハード、また何となくリアルで見ていて息苦しくなる

とにかく、仕事がキツい。

同僚たちは、ほぼあてにならず、結局大体のことを自分でこなすことになる。

社内では、上からも下からも無限に頼られ、社外からも頼られ、携帯にはひっきりなしに社長からのLINEでの指示が・・・。

これだけでも、ちょっと息が詰まりますよね。

ガッキー演じる主人公は、断ることができずひたすらに笑顔で仕事をこなし続けます。

職務分掌はほぼ無視。ワークライフバランスという言葉は皆無。

気づくと、地下鉄の線路に吸い込まれそうになってしまうため、駅のホームでは柱にしがみついている。

こんなの煎餅ボリボリ食べながら、リラックスして観られませんよね。

事実、視聴率もかなり悪いようです。(平均視聴率8.8%・・・)

それでも飯田がオススメするのは何故か?

何でこれだけの、地雷感が漂っているのに、飯田がオススメするのか。

それは一言でいうと、その辺の見やすくて話が分かりやすくて、いかにも煎餅食べながら見るのに最適なドラマとは一線を画したドラマだと思うからです。

見始めたのは遅かったですが、3話目あたりから「あれ!?」ってなって、今や8話目までキャッチアップしました。

バリ見所は!?どこが面白いの?

見所は大きくあげて2点です。

つの間にか知り合いのように感じるキャスト達

https://twitter.com/kemonare_ntv/status/1069141795349516289

このデスクとっぷの文字、初めは平仮名で「うえの」と書かれているのです。
この細かい遊び心いいですね!

まずは、これです。

いい小説もそうですが、終わった時に「あー終わってしまった!!もうこの人たちに会えないのか・・・」という作品は、登場人物をそこにいるかのように身近に感じます。

それは、登場人物達の設定が不自然でなく、大げさではなく、かといって魅力がない訳ではなく・・・

絶妙なバランスと距離感で、ドラマの世界を構成しているのです。

自分で企業し、頭の回転が速い故に部下が自分についてこられず、いつもイライラしているガッキーの会社の社長九十九剣児。

サポートであるガッキーよりも、働かず、いつも楽することしか考えていない、でも本当は期待されても期待に応えられない自分を諦めてしまった松任谷夢子。

神奈川から出張で来ていた男性に好かれ、生まれ育った福井から思い切って神奈川までついていき、結婚。寝たきりになってしまった夫がいつ亡くなってしまうか。
いつも覚悟を決めながら、傍に寄り添うガッキーの彼氏の母、花井千春。

ガッキーや松田龍平が通う、5tapというバーを経営するタクラマカン齋藤は暴力や揉め事等、争いごとが嫌いで都会にオアシスを構え、クラフトビールで絶妙な距離感で客を癒します。
(まじで会社帰りに寄りたくてたまらない!)

https://twitter.com/ponyrabbitsky/status/1067057402250293248

力的な人物たちがそれぞれ自分の精一杯で、生きている

登場人物の一人一人、みなそれぞれ自分の思いや悩みを抱えながら、でも決して暗くなることはなく、お互いに絡み合いながら生活をしています。

その様子は、見ているだけとても楽しく、またホッとし、時には自分自身を見つめるきっかけにもなります。

身を粉にして、我を捨て働き続け誰にでも笑顔しか見せないガッキーが、そんな自分を必死に演じていた、「誰のために人生を生きているのだろう?」的なことを言った時には、自分にも思い当たるところがあり、

また、昔から優秀な兄と比較され続けた松田龍平が、落ちぶれた兄を「仕返しのつもりで」助けたことに対し、「目的は後付けで、助けたかったから助けたんじゃない?」って趣旨のセリフだったり、、

先ほども紹介した花井千春さんと旦那さんの、エピソードを見て、自分の両親のことや自分と嫁の姿を重ねて考えたり。

とても、考えてしまうのです。色々なことを。

いごに

少なくとも飯田は、「カルテット」以来の面白い国内ドラマだと思います。

キャストとかから、どうせ高視聴率狙ってズッコケたドラマでしょ!?って思われがちだと思いますけど。
そんな見方は勿体ないと思います。

もちろん人の好みはそれぞれですが、こういうとても愛くるしくて、愛をもって作られたと思われる作品が評価されなくなってしまったら、その時こそテレビなんて見なくなるかなーと強く思います。

もし、お時間が許すならHuluでも見られますので、見てみてください。

hulu

日テレ公式サイトはこちら↓
https://www.ntv.co.jp/kemonare/