Python入門講座

【Python入門講座】辞書型の書き方・要素の変更・ソートについて

今日は辞書型について記載したいと思います。

リスト型については記載済ですが、辞書型もリスト型のように数値型や文字型の格納が可能です。

書型の特徴・リストとの違い

まずは辞書型の特徴と、リスト型との違いについて簡単に理解しましょう。

辞書型の特徴

辞書型はキーとセットで値を格納することができます。
イメージとしては以下【図1】のような感じです。

【図1】辞書型のイメージ

私の好きなもの(my favorits)という辞書型の中に好きな動物・好きな食べ物・好きなドラマが格納されています。

リスト型と辞書型の違い

辞書型はリスト型と異なり、要素に”キー”と”値”をセットで格納できます。

  リストの特徴 辞書の特徴
格納するもの 要素として値を格納 要素としてキーと値をセットで格納
使い方 インデックスを指定して要素の取り出し可能 キーを指定して要素の取り出しが可能

書型を作成する際の書き方・コードについて

次に辞書型の書き方と、実際のPythonのコードで表現する際のやり方を覚えましょう。

辞書型の書き方

辞書型は以下【図3】のように書きます。

【図3】

辞書型をPythonのコードで書いてみよう

では、以下の国名と首都名を要素とする、辞書型(contry_capital)を作成してみましょう。
作成できたら出力してみましょう。

アメリカ:ワシントンD.C 
カナダ:バンクーバー
日本:東京


contry_capital = {“U.S.A”:”Washington D.C”,”CANADA”:”Ottawa”,”JAPAN”:”Tokyo”}
print(contry_capital)
【出力結果】
     {‘U.S.A’:’Washington D.C’,’CANADA’:’Ottawa’,’JAPAN’:’Tokyo’}

書型の要素の追加・削除について

次に辞書型の要素の追加・変更・削除について学びましょう。

辞書型の要素を追加する方法

要素を追加する時は、”辞書名[キー] = 値” で対応ができます。
では、先ほどのcountry_capitalに、中国・北京という要素を加えてみてください。


country_capital[“CHAINA”] = “Beijing”
print(country_capital)
【出力結果】
     {‘U.S.A’:’Washington D.C’,’CANADA’:’Ottawa’,’JAPAN’:’Tokyo’,’CHAINA’:’Beijing’}

辞書型の要素を変更する方法

日本は一極集中し過ぎた人口を分散させるため、札幌を首都にしました。
この変更をcountry_capitalに反映させましょう。

要素変更の時も、処理としては先ほどと同じです。
では、変更してみてください。


country_capital[“JAPAN”] = “Sapporo”
print(country_capital)
【出力結果】
     {‘U.S.A’:’Washington D.C’,’CANADA’:’Ottawa’,’JAPAN’:’Sapporo’,’CHAINA’:’Beijing’}

首都移転に成功しましたね!

辞書の要素を削除する方法

辞書の要素の削除を行う場合は、del 辞書名[キー]で処理が可能です。

試しに、最近何かと自国第一主義のアメリカを辞書の要素から削除してみてください。


del country_capital[“U.S.A”] print(country_capital)
【出力結果】
     {‘CANADA’:’Ottawa’,’JAPAN’:’Sapporo’,’CHAINA’:’Beijing’}

アメリカは消えましたね!

辞書型をソートする方法

辞書型のキーを昇順で並び変えたり、降順で並び替えることが可能です。

まず、昇順で並び替えるときは以下のように記載します。

print(sorted(country_capital))
[‘CANADA’,’CHAINA’,’JAPAN’]

次回は関数をやっていきましょう!お疲れさまでした!